「酒と匠の文化祭」に向けて

鈴木真弓です。

静岡新聞をご購読の方にお知らせです。
11月27日(土)の夕刊文化生活欄で、見開きの地酒特集があります。
鈴木真弓の磯自慢仕込み取材記、
鈴木詔雄さん(清水・すずき酒店)の地酒レクチャー、
後藤英和さん(岡部・地酒Barイーハトーヴォ)の酒粕料理レクチャー、
そして12月5日『大旅籠柏屋酒と匠の文化祭』告知です

 

磯自慢酒造には先週11月19日におじゃまし、洗米作業や搾りたて本醸造 の初搾り、吟醸の麹造りの写真を撮ってきました。
「酒と匠の文化祭」に向けて
後藤さんや鈴木さんのコーナーは新聞社サイドで取材してくださったので、どんな記事になるのか私も楽しみですface18


静岡新聞27日夕刊、ご購読でない方は、コンビニや新聞店でぜひチェックしてくださいemoji13

5日『酒と匠の文化祭』の準備は着々と進んでいます。

今日は午前中、國本良博さんと朗読のリハーサルを行いました。

読んでほしい、聞いてほしいお話がたくさんありすぎて、
朗読会としてふさわしい本数や長さに削るのはとても大変で、
各お話にふさわしい音楽を選ぶのも大変な作業でした。

蔵元のお話の多くは、過去に書いた原稿をベースにしており、
そのほとんどは蔵元さんの過去の苦労話ですが、
ひとつだけ、私が実際に誕生の場に居合わせた酒の物語があります。

そのお話に、私が大好きなエンリオ・モリコーネの『Gabriel's Oboe』(映画「ミッション」メインテーマ)をあてて國本さんに読んでいただいたとき、
ふいに涙がにじみ出てきました。

削れるだけ削ってしまった文章では伝えきれない・・・そんな思いが、國本さんの語りと、美しい音楽の力で救われたような気がしたのです。
これは、映像で観るのとは違う、深い体験でした。

当日は、ぜひみなさまに、お話を聞きながら、そのお酒を飲んでいただきたいと思います。
どうぞ楽しみにいらしてくださいね!



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2010年11月25日 Posted bymamichan at 17:21 │静岡酒の会NEWS


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