静岡居酒屋めぐり

オフィス トイボックスの櫻井です。

映画「吟醸王国しずおか」の斗瓶会員として活動して下さっていたSさんが
転勤のためこの春静岡を離れることになり、有志で送別会を行いました。

Sさんは大の静岡酒ファン、中でも「開運」がお気に入りだそうicon54
その知識は奥深く、日本酒初心者の私には難しくて
「へぇ〜face08」とうなずきながらも何のことかよくわからないことも・・・face15
そんなSさんが知恵を貸してくれるということは、鈴木真弓監督も心強かったことと思いますicon14

Sさんは静岡県内に2年勤務してたとはいえ、静岡市内の地酒を扱う居酒屋は
余りご存知ないとのことで、今回は数件をはしごすることになりましたemoji31

まず1軒目は「狸の穴」emoji34
地酒のラインナップもさることながら、この店の魅力はご主人と女将さんの人の良さicon06

静岡居酒屋めぐり
今日のお通し。わさびの葉を漬けたのが美味しかった〜

静岡居酒屋めぐり
何と、14年前の「國香 大吟醸」face25
日本酒っぽくない味わい・・・貴腐ワインのような、深い余韻を感じるような・・・face17
「國香」には「冷たく澄んだ月」のようなイメージを持っていましたが、
この14年ものはもっと香りも味もやさしく舌に広がるような感じでしたicon12

静岡居酒屋めぐり
続いて、Sさんご持参の「開運 作波瀬正吉」emoji02
今は亡き名杜氏、波瀬正吉さん「作」の大吟醸ですface22
「作」を強調してるのは、現在流通しているのはもう「作」の文字ではなく、
波瀬杜氏の意思を引き継ぐ「伝」だからなんですemoji02
この貴重なお酒は、フルーティーなのにキレがあり、
「これぞ名酒」というような誇りが感じられました。
「吟醸王国しずおか」パイロット版に登場する波瀬杜氏のお顔を思い出しながら、
しみじみと味わわせていただきましたface17

2軒目は「竹島」emoji31
カウンターに美味しそうな食材が並ぶ、明るいお店ですicon12
フグの干物(といっても半干しな感じ、肉厚でぷりぷり)がすっごく美味しかったですicon06
(すぐにがっついたため、写真を撮り忘れましたicon11

静岡居酒屋めぐり
こちらはSさんご持参の「玉川 生もと純米酒 コウノトリ」京都のお酒です。
一応ラベルは撮影したものの、私はこの時点で酔っぱらっていたため
味はどんな風だったのかさっぱり思い出せませんface07

私は翌日用事があるので、この辺りで退出いたしましたが、
その後も居酒屋めぐりは続いたらしいですicon54
たまには予約なしでふらりと飲み歩くのも良いもんですね♪

静岡の地酒は個性豊かですがどれも飲みやすいので、日本酒以外を好む方はもちろん、
普段アルコールは飲まない方でもお口に合うと思います。
日本酒は飲み慣れていないと銘柄もわからず、なかなか注文しにくいかも知れませんが、
ぜひお店の方に「おすすめの地酒はありますか?」と声をかけてみて下さいface01
どこのお店でも、そんなに値段は張らなくても美味しいお酒を必ず出してくれると思いますよemoji15

(※文中のお酒に対する感想はあくまでも日本酒初心者である私の主観です)



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2011年02月28日 Posted by櫻井 at 21:20 │呑める店


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