「お茶摘み交流会」に参加してきました

オフィス トイボックスの櫻井です。
先週末の24日(土)25日(日)に、藤枝市滝沢で行われた「お茶摘み交流会」に参加してきました。この「お茶摘み交流会」は、今月中旬に斗瓶会員の地域発見ツアーで見学させていただいた杵塚さんの(有)人と農・自然をつなぐ会が主催しているもので、今年で34回目だそうです。



参加者は総勢100名を超える盛況ぶり!
藤枝近郊の人よりも東京近郊や名古屋など、
都会からの参加者が多かったように思えました。
国際色も豊かで、様々な国から10名程みえてました。
雨のせいで予定していた体験イベント全部は
行われませんでしたが、私も茶の手揉みや
蕎麦打ちなど初体験を楽しみました。
(大雑把な私に蕎麦打ちは無理ということも学べた

夕方からは、アメリカのお茶専門紙のジャーナリストであるリンジー・グッドウィンさんの特別講演。アメリカ留学経験のある杵塚歩さんがこまめに通訳してくださり、アメリカでお茶カフェがブームで「玉露」「煎茶」「抹茶」などによって器やお湯の温度までこだわる本格的なカフェも増えていること、健康面やスタイルだけにとどまらず、お茶から始まって日本文化自体に興味を持つアメリカ人が増えていることなど、面白いお話を直接聞くことができました。

夜は飲み放題の大宴会!地元で採れた筍や蕨、タラの芽などの素朴な旬のお料理、鈴木真弓さんをはじめとする皆さん差し入れの日本酒が並びます。映画「吟醸王国しずおか」の宣伝もさせていただきました。ありがとうございました


翌日の日曜は晴天
朝食の前に餅つきイベントが行われ、
みかん入りやお茶の新芽入りのお餅が
ふるまわれました。
みかん入りを一ついただいたのですが、
皮まで入ってるのに苦くなく、
甘酸っぱい爽やかな香りが口中に広がって
とても美味しかったです
紅茶も丸みのある喉ごしで美味しい
朝食後はいよいよメインイベントのお茶摘みです
お茶摘みをさせていただく茶畑まで、約30分のハイキング
道路脇には蕨や筍の姿も見え、都会の人たちは特に喜んでいました。
今年は3月30日の凍霜被害で新芽がやられてしまい、お茶農家の皆さんは大打撃を受けてると先日杵塚さんにお聞きしてましたが、そのお話の通り新芽が出ている部分は輝くようなグリーンなのに対し、あちらこちらに黒っぽい茶畑が見られました。

(有)人と農・自然をつなぐ会は無農薬の会なので、新芽をそのまま食べることができます。「わぁ、甘〜い!」という声も聞こえてきましたが、私の口の中は苦い味・・・選んだ芽がハズレだったのか?
摘んだ新芽を少しいただき、家で桜海老と一緒にかき揚げにしましたが、柔らかくてとても美味
お茶農家も高齢化が進んでいてやめる家も多いとのことですが、やはりこの日本、しかも茶処静岡ですから、若いパワーの活躍を願うばかりです。
いろいろ体験し、いろいろ考え、いろいろな人に出会って、私にとって充実したお茶摘み交流会となりました。

真剣に聞き入る縁側の聴衆たち
夜は飲み放題の大宴会!地元で採れた筍や蕨、タラの芽などの素朴な旬のお料理、鈴木真弓さんをはじめとする皆さん差し入れの日本酒が並びます。映画「吟醸王国しずおか」の宣伝もさせていただきました。ありがとうございました


呑み食いに興じる人々

鈴木真弓さん差し入れの静岡地酒ラインナップ


朝食の前に餅つきイベントが行われ、
みかん入りやお茶の新芽入りのお餅が
ふるまわれました。
みかん入りを一ついただいたのですが、
皮まで入ってるのに苦くなく、
甘酸っぱい爽やかな香りが口中に広がって
とても美味しかったです

紅茶も丸みのある喉ごしで美味しい

朝食後はいよいよメインイベントのお茶摘みです

お茶摘みをさせていただく茶畑まで、約30分のハイキング

道路脇には蕨や筍の姿も見え、都会の人たちは特に喜んでいました。
今年は3月30日の凍霜被害で新芽がやられてしまい、お茶農家の皆さんは大打撃を受けてると先日杵塚さんにお聞きしてましたが、そのお話の通り新芽が出ている部分は輝くようなグリーンなのに対し、あちらこちらに黒っぽい茶畑が見られました。

なんと、茶畑から焼津の町や海が望めました!
(有)人と農・自然をつなぐ会は無農薬の会なので、新芽をそのまま食べることができます。「わぁ、甘〜い!」という声も聞こえてきましたが、私の口の中は苦い味・・・選んだ芽がハズレだったのか?

摘んだ新芽を少しいただき、家で桜海老と一緒にかき揚げにしましたが、柔らかくてとても美味

お茶農家も高齢化が進んでいてやめる家も多いとのことですが、やはりこの日本、しかも茶処静岡ですから、若いパワーの活躍を願うばかりです。
いろいろ体験し、いろいろ考え、いろいろな人に出会って、私にとって充実したお茶摘み交流会となりました。